ビジネス・スタートアップ:粟飯原 理咲(あいはら りさ) 先生
アイランド株式会社代表取締役/インターネットサービスプロデューサー
国立筑波大学卒業後、NTTコミュニケーションズ、リクルート社を経て現職。日本最大級のお取り寄せの情報サイト「おとりよせネット」をはじめ、「レシピブログ」「フーディーテーブル」「朝時間.jp」などのウェブサイトや、キッチン付きイベントスペース「外苑前アイランドスタジオ」を運営。美味しいものに目がない食いしん坊&行くとついつい長居してしまう本屋好き。2011年より、日経産業新聞にて「風を読む」コラムを担当。 https://www.ai-land.co.jp
保健室:青木 晃(あおき あきら) 先生
銀座よしえクリニック都立大院院長
1961年東京都生まれ。1988年防衛医科大学医学部卒。防衛医大、東大医学部付属病院などで、内分泌・代謝内科、腫瘍内科の臨床研究に従事。多くの「生活習慣病患者、がん患者の診療を通し、従来の日本の保険医療の限界を痛感。日本の生活習慣病、がん疾患の撲滅のための診療を実践している。「老化が病気を引き起こす」という観点からアンチエイジング(抗加齢)医学のフィールドにおいて早くから活躍。2004年10月に日本で初の内科的アンチエイジング医療を提供する医療機関「恵比寿アンチエイジングクリニック」を開院させる。2007年から2012年まで順天堂大学大学院に開設されたアンチエイジング医学の講座「加齢制御医学講座」の准教授に就任し、抗加齢医学の臨床・研究・教育にも従事。医師としての診療や研究活動以外に、 life style producer としてフレンチやイタリアンのレストランでのアンチエイジングメニューの作成、フィットネストレーナーとアンチエイジングエクササイズ(モナリザ・エクササイズ)の開発、旅行会社とアンチエイジングツアーの企画監修なども行っている。TV、ラジオの健康情報番組への出演、雑誌取材対応、書籍の執筆や講演活動などを幅広く行い、生活習慣病予防、抗加齢医学の啓発に力を入れている。日本抗加齢医学会役員としても、日本全国のアンチエイジングクリニック、アンチエイジング関連施設での指導・アドバイス、講演会等を行っている。自らもアンチエイジングライフを日々の生活の中で実践し、59歳ながらホルモン年齢、脳年齢、筋・骨年齢などはすべて40代半ばの体内年齢をキープ。また、防衛庁(当時)勤務時代は医官としてNBC(N:Nuclear核、B:Biological生物、C:Chemical化学)兵器による健康障害や危機管理医療に対しての教育・訓練も受けており、1995年3月20日の地下鉄サリン事件では、大量の患者が搬送された聖路加国際病院にて最初にサリン中毒であると診断し、初期治療の的確なアドバイスを行ったことでも知られる。ワインのアンチエイジング的効果を研究する過程で日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート・エクセレンスの資格も取得し、現在はワインスクール レコール・デュ・ヴァン渋谷校の校長も務める。2017年にはソムリエの呼称資格を取得し、名実ともに日本で唯一のソムリエドクターとしてレストランでのアンチエイジングワインのセレクトなどの業務にも携わる。主な著書・共著に『モナリザエクササイズ』(エクスナレッジ)、『いい睡眠があなたを10歳若くする』(青春出版社)、『一生若くいられる「都市型原人」という生き方』(マキノ出版)がある。 (新任:江丹別が最初の授業です。)
情報:宮島 衣瑛(みやじま きりえ) 先生
株式会社 Innovation Power 代表取締役社長 CEO/一般社団法人CoderDojo Japan 理事/学習院大学大学院人文科学研究科教育学専攻
1997年5月生まれ。2013年5月から地元である千葉県柏市で小中学生向けのプログラミング道場、CoderDojo Kashiwaを主催・運営。プログラミング教育を始めとするICT教育全般について、全国各地で実践研究を行っている。教育分野のR&D(研究開発)を行っている株式会社 Innovation Power のCEO。2017年4月より柏市教育委員会とプログラミング教育に関するプロジェクトをスタート。市内すべての小学校で実施するプログラミング学習のカリキュラム作成やフォローアップを担当。2017年11月より一般社団法人CoderDojo Japan理事。大学院ではコンピュータを基盤とした創造性を育む教育について研究している。
道徳:大島 一恵(おおしま かずえ) 先生
リッシマジャパン株式会社代表/ミセスユニバース日本大会主催/ミスコン&モデルプロデューサー
東京都出身 ロンドン大学ロイヤルホロウェイ校応用社会心理学修士号。
2015年韓国でBeauty with a heartをテーマに行われたミスコンテストで日本人初、世界大会優勝。2007年から2010香港 、台湾、タイ、シンガポールにて広告モデルとして活躍中、ミスコンテスト世界大会に挑戦、世界大会4大会に出場。世界60ヶ国一人旅を経験し、東証一部上場IT企業広報・コミュニティマネージャー、伊藤忠グループのアパレル会社で広報を経て、2016年4月ベリッシマジャパン株式会社を設立。ベリッシマジャパンは、ミス、ミス ター、ミセスジャパンコンテストの国内15大会との独自契約、人材を生かした PR、マーケティング、プロモーション事業を展開。述べ200名以上のモデル・コンテスタントを国内外でプロデュース。世界大会や海外でのモデル業界に参入することに興味を持つ日本人に、最高の経験と成功のチャンスを提供している。また、「美と社会貢献」のコミュニティ作りなど、私達の情熱を探求し社会に還元する活動も行っている。(新任:江丹別が最初の授業です。)
給食:村山 太一(むらやま たいち) 先生
レストランL’asseオーナーシェフ
1975年、新潟県十日町(旧中里村)に生まれる。京都、料亭にて茶懐石の修業。2000年イタリアに渡る。
二つ星2店を経験し、三つ星レストラン ダル・ぺスカトーレ で修業する機会を得た村山は、シェフであるナディア・サンティーニのもとで徹底的にイタリア料理を学んだ。それは緊張の連続で、これ以上のプレッシャーを味わうことは今もってないというほど厳しい指導だったが、もっとも多くを学ぶことが出来た。ナディアの不在の時は店をクローズにするほどクオリティを守っていたが、村山が副料理長に就任してからはダル・ぺスカトーレ史上はじめてナデイア不在時に厨房を任され店は営業するようになった。2008年帰国した村山は、イタリアでの経験をもとに店の開店準備を始め、2011年5月12日、オーナーシェフとして独立、L’asseをオープン。
保健室:中山 功一(なかやま こういち) 先生
佐賀大学医学部附属再生医学研究センター センター長・教授
長崎県長崎市出身。九州大学医学部を卒業後整形外科医として福岡市内の基幹病院を中心に研修を行い、2000年に九州大学医学部大学院に進学。軟骨の再生医療の研究を皮切りに、細胞だけで立体的な臓器を作る'Kenzan method'を発明、さらにバイオ3Dプリンターの開発に成功し、2010年バイオベンチャー 'Cyfuse' 共同創業 2020年世界で初めてとなる患者さん自身の皮膚の細胞からバイオ3Dプリンタで作った細胞製人工血管の移植に成功。京都大学では同じ技術で末梢神経再生の治験が開始された。(新任:江丹別が最初の授業です。)
ビジネス・スタートアップ:平野 洋一郎(ひらの よういちろう)先生
ひとよしくま熱中小学校校長
熊本県宇城市出身。熊本大学を中退しソフトウェア開発ベンチャー設立に参画。1998年インフォテリア(現:アステリア)株式会社創業。2007年東証マザーズに上場。2008年〜2011年本業の傍ら青山学院大学大学院にて客員教授として教壇に立つ。2018年東証1部上場。公職として、ブロックチェーン推進協会代表理事、先端IT活用 推進コンソーシアム副会長、日本データマネジメント協会理事、MIJS理事、熊本創生企業家ネットワーク理事、熊本弁ネイティブの会会長など。
理科:阿部 新助(あべ しんすけ) 先生
天文学者/日本大学理工学部航空宇宙工学科・准教授
学際的アーティスト。流星・隕石・彗星・小惑星などの太陽系小天体を主な研究対象とし、物質科学(分光学)、天体力学、宇宙生物学的アプローチから太陽系の起源と進化を探究している。人工流れ星や、VR宇宙旅行などの宇宙を舞台にした科学エンターテインメントにも取り組んでいる。NASAしし座流星群国際航空機観測ミッションに参加しながら、国立天文台で博士号を取得。その後、宇宙科学研究所(JAXA)にて「はやぶさ初号機」の搭載機器開発から携わり、世界初の小惑星サンプルリターンミッションを成功させた。途中、チェコ共和国の天文台で2年間、流星とビールの研究を、台湾・ハワイの天文台で5年間、小惑星捜索プロジェクトに従事。神戸大学・助教,台湾國立中央大学・助教を経て、2013年より現職。1999・2006年NASA表彰、2010年「はやぶさ感謝状」文部科学大臣・宇宙開発担当大臣表彰、2012年 国際天文学連合により小惑星 (23887) Shinsukeabe が命名された。SpaceX社のスターシップ宇宙船で行く前澤友作氏による民間人初の月周回旅行「dearMoon」プロジェクトのクルー候補である。(新任:江丹別が最初の授業です。)
ビジネス・スタートアップ:平野 友康(ひらの ともやす) 先生
起業家/メディアアーティスト
1974年生まれ、ハワイ在住。テレポート株式会社代表、VR宇宙旅行社スターハウス代表、IU情報経営イノベーション専門職大学 超客員教授。1998年に鴻上尚史主宰「劇団第三舞台」をプロデュースするサードステージのデジタル部門から独立、株式会社デジタルステージを設立。2015年まで同社代表を務める。「モーションダイブ」シリーズや「BIND」、「フォトシネマ」など“自分たちの生活をデザインする”ソフトウェアを開発。著書『旅する会社』(アスキー)をはじめ、ニッポン放送「平野友康のオールナイトニッポン」のDJ、坂本龍一氏のネットライブ中継のプロデュースなど多方面で活躍。グッドデザイン賞金賞、文化庁メディア芸術祭優秀賞など受賞歴多数。趣味はジャムと紅茶づくり。https://note.com/hirano (新任:江丹別が最初の授業です。)
ビジネス・スタートアップ:杉山 さくら(すぎやま さくら) 先生
株式会社Sakura Sling project 代表取締役社長
1980年。長崎県佐世保市出身、東京育ち。(株)Sakura Sling project 代表取締役社長。サクラスリングブランド創始者。介護福祉士、保育士としての経歴がある3児の母。子育て経験からストール状のカメラのストラップ「サクラカメラスリング」を発案し、独学で縫製や起業のノウハウを学び商品化に繋げる。グッドデザイン賞2015受賞。三越、伊勢丹など百貨店の期間限定催事や、大手家電量販店での全国展開など拡販に尽力している。自身の名前は「ブルートレインさくら号」が由来。9月生まれ。(新任:江丹別が最初の授業です。)
放送室:西田 二郎(にしだ じろう) 先生
社団法人未来のテレビを考える会代表理事
大阪府寝屋川市出身。テレビプロデューサー、テレビディレクター。読売テレビビジネスプロデュース局。京都フィルハーモニー室内合奏団副理事長、一般社団法人未来のテレビを考える会代表理事。『EXテレビ』『ダウンタウンDX』など読売テレビの人気お笑い番組、ワイズビジョン出向時にはテレビ朝日制作の『わらいのじかん』、またフジテレビ制作の『ダウンタウンのごっつええ感じ』のスペシャル版、テレビ埼玉の「たまたま」では北海道テレビディレクターの藤村忠寿氏と共演するなど、読売テレビ以外の番組も数多く手がける。現在、NJ名義にて日本クラウン所属(地域を輝かせる応援ロック「ロコの星」)、FM 大阪にて自身のラジオ番組「Nj on the Radio!」を持つ。(新任:江丹別が最初の授業です。)