第6期・2022年秋期の生徒募集を開始しました

入学申し込みは販売サイトのpeatixで受け付けます。受け付けは⇒こちら

※昨今のコロナ禍の影響もあり、以下の授業日程において授業担当の先生が入れ替わることがあります。予めご了承下さいませ。

10月22日 白老分校 枝元なほみ先生・福田幸四郎先生
11月19日 江丹別分校 安部敏樹先生・神田優先生
12月10日 江丹別分校 和田哲先生・中村恒星先生
1月21日 白老分校 大久保昇先生・田中敦先生
2月18日 白老分校 石川文子先生・鈴木晴彦先生
3月18日 江丹別分校 粕川ゆき先生・大村亘先生

10月22日 白老分校

枝元 なほみ先生(家庭科)料理研究家、農業支援活動団体「チームむかご」代表理事
「エダモン」の愛称で親しまれ、様々なメディアにも出演。神奈川県横浜市生まれ。明治大学文学部英米文学科卒業。1981年、太田省吾を中心とした劇団転形劇場の研究生になり、役者をしながら東京都中野区の無国籍レストラン「カルマ」で8年働く。劇団解散後、料理研究家として活動を始める。ホームレスの自立を支援する雑誌「ビッグイシュー日本版」には、自身のレシピを掲載するコーナーがあり、同雑誌の支援組織であるNPO法人ビッグイシュー基金の理事も勤める。東日本大震災の後は被災地支援の活動「にこまるプロジェクト」も行っている。

福田 幸志郎先生(道徳)勉強を教えない塾じゅくちょう。株式会社福幸塾代表取締役。
小中学校を「学年一人」の田舎で育ち、まじめで小心者な性格を形成。「あの山の向こうには、何があるんだろう?」という好奇心で進学、神戸市外国語大学を卒業。学校の先生になるも、「勉強をがんばった将来がコレ?」と疑問を感じ、退職。人生や将来の役に立つ勉強を模索して、「勉強を教えない塾福幸塾(ふこうじゅく)」を創業。自分で学ぶ技術、頭の中のメンテナンスなど、新しいコンセプトを開発。「受けてみないとわからない、うまく表現できないサービス」という微妙なポジションを確立。書籍は『学年一人からの挑戦 ーそして、僕は社長になったー』『小説「思考と対話」』を出版。現在は「大人の実践を物語にして、次世代につなぐ」をテーマに、ストーリーテリングに挑戦中。

11月19日 江丹別分校 

安部敏樹(あべ としき)一般社団法人リディラバ 代表理事 株式会社Ridilover 代表取締役
1987年生まれ。2009年、東京大学在学中に社会問題をツアーにして発信・共有するプラットフォーム「リディラバ」を設立。2012-2015年、東京大学教養学部にて1・2年生向けに社会起業の授業を教える。特技はマグロを素手で取ること。
現在では、中学・高校の修学旅行・研修にスタディーツアーを提供する教育旅行事業、企業の人材育成研修などで社会課題の現場へ越境体験を提供する企業研修事業などを展開。2018年からは社会問題の構造を伝える会員制の調査報道Webメディア「リディラバジャーナル」を、2020年からは社会問題と向き合うオンラインサロン「リディ部」を、メディア・コミュニティ事業として開始した。さらに、企業や省庁・自治体と連携し、社会課題解決に向けた資源投入を行なう事業開発・政策立案事業も手掛けている。設立以来13年間、400種類以上の社会課題を各事業の中で扱ってきた。
第1回 総務省「NICT起業家甲子園」優勝、「KDDI∞Labo(ムゲンラボ)」第4期 最優秀賞 など、受賞多数。2017年、米誌「Forbes(フォーブス)」が選ぶアジアを代表するU-30選出。著書『いつかリーダーになる君たちへ』(日経BP社)『日本につけるクスリ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。

神田 優先生(社会)NPO法人黒潮実感センター長
1966年、高知県生まれ。高知大学農学部栽培漁業学科卒業後、東京大学海洋研究所で大学院博士課程修了。農学博士。柏島に"島が丸ごと博物館"という構想の元、2002年NPO法人黒潮実感センターを設立。島の自然と人の暮らしが両立する、持続可能な里海づくりに挑戦中。2010年第6回エコツーリズム大賞(環境省)、2012年第5回海洋立国推進功労者表彰(内閣総理大臣賞、2017年イオン環境財団主催生物多様性日本アワードグランプリ受賞など。

12月10日 江丹別分校

和田 哲(地理)街歩き研究家
1972年札幌市生まれ。市電沿線で電車を毎日見ながら育つ。札幌旭丘高校、日本大学法学部卒業後、広告代理店や地元情報誌「O.tone」編集者を経て独立。古地図や古写真、道路のずれから札幌の歴史をひもとき、雑誌連載やYouTube、講演活動などで発信している。2015年にNHK「ブラタモリ」札幌編で2人目の案内人を務め、現在はHBC「今日ドキッ!」の不定期特集「ほっかいどう歴史散歩」やHBCラジオ「朝刊さくらい」(毎週金曜日)などに出演中。著書に「古地図と歩く札幌圏」(あるた出版/2020年)。

中村 恒星(理科)北海道大学医学部6年/株式会社SpinLife代表取締役。
医師を目指しながら世界一やさしいチョコレートandew(アンジュ)を開発・販売している。995年生まれ。岐阜県出身の27歳。高校までは野球に打ち込む。卒業後、富山大学薬学部創薬化学科に進学。卒業後、北海道大学医学部医学科に第2年次学士編入学。薬学部時代の専門は、有機合成化学。現在は医学部にて、脳腫瘍と再生医療の研究を行っている

1月21日 白老分校

大久保 昇(理科)株式会社内田洋行代表取締役社長並びに内田洋行教育総合研究所顧問。
また公益社団法人日本理科教育振興協会会長(1964年小学校から高校までの理科教育の発展を推進する目的で設立された団体)等の教育関係団体の役職を兼務。小学校の時は科学部、その後は理科、社会と興味が分散拡大し、工学部金属系学科在学中は主に人生について考える。考えがまとまらないまま社会人となり、今もって考え中です。熱中小学校では、小学生が二番目に好きな教科である理科の担当を希望。楽しく体験しながら考える実験観察をして見ましょう。

田中 敦(算数)山形大学大学院准教授
東北大学理学部数学科卒。同大学院工学研究科で博士号取得。現在山形大学大学院理工学研究科准教授。自然界のパターン形成等の複雑系を研究し、現在は主に複雑ネットワークの研究を行っており、様々な「つながり」をモデル化やビッグデータの分析によって研究している。特に人間関係とその中での情報のやりとりに興味を持っている。数学科に在籍中から,世の中にある面白い数学が一杯隠れていると感じてきた。この熱中小学校の算数では,その面白さと数のロマンを少しでも伝えられたらと思っている。

2月18日 白老分校

石川 文子(放送)歌って踊れるフリーアナウンサー。
秋田県出身。1984年NHK秋田放送局「FMリクエストアワー」デビュー。1985年FM秋田開局と同時に入社。編成、制作、アナウンス業務。9年間勤務の後、出産のため退職。一年休業の後、フリーとして仕事再開。TV、ラジオ、ナレーション、司会、講演、アナウンス研修など、あらゆる声を駆使して活動中。

鈴木 晴彦(国語)株式会社集英社クリエイティブ 代表取締役
1978年集英社に入社。週刊少年ジャンプ編集部に配属され、「キャプテン翼」を手掛ける。他に「リングにかけろ」「すすめ‼︎パイレーツ」などの作品を担当。スーパージャンプ編集長時代には「JIN」を手掛け、マーガレット、りぼん編集長などを経て、令和元年11月28日より集英社クリエイティブ代表取締役就任。

3月18日 江丹別分校

粕川ゆき(図書室) いか文庫店主・二子玉川 蔦屋家電BOOK担当コンシェルジュ
お店も無いし商品も無い、”エア本屋”「いか文庫」の店主。1978年山形県生まれ。大学卒業後スポーツメーカー勤務を経て、2007年ヴィレッジヴァンガードに転職。2013年いか文庫をスタートし、ほぼ同時にSHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(SPBS)に入社。2019年末までの3年間、店長も務めた。現在、二子玉川 蔦屋家電にBOOK担当として在籍中。

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https://www.instagram.com/ikabunko/

大村 亘先生(音楽)ドラマー、タブラ奏者、作曲家
少年期をアメリカとオーストラリアで過ごし大学はオーストラリア国立シドニー大学音楽院を卒業。2006年帰国後は国内外の著名なアーティストと共演。2013年からタブラの研鑽の為にインドに通い始め、2016年には文化庁より新進海外芸術家認定され渡印を続ける。作曲能力も高く評価され、2018年年明けには日米混合プロジェクトのレコーディングに5曲提供。ニューヨークにて録音。欧米はじめ、インド、中国、台湾等国際的なツアーも精力的に続けている。